頼もしいぜ！中学生！！

２学期の終業式間近の１２月２２日(金)に出雲中学校の生徒会の皆さんの呼びかけで、放課後の時間に４５名もの生徒さんが集まって干潟清掃をしてくれました。

小さな小さなゴミが落ちているのを目にして、「これがマイクロプラスチックになるのかな」「うわ～まだまだたくさんあるよ～」「ザルを使ったらいいんじゃないかなあ」と、うまく集める方法も考えながら根気強く、そしてなんだか楽しそうにたくさんのゴミを拾ってくれました。ライターだけでも２０本以上。

「ゴミを拾えてよかった」「もっときれいにしたい」との感想もいただきました。

出雲中学校はこの大師橋干潟に一番近い中学校です。それでも昔の子どものように、ここを遊び場にしていたなんてことはありません。小学校では、「危ないから近寄ってはいけないところ」です。水の事故になっては困るので、自由に遊べるようにとはいきませんが、私たちはもっときれいな形で次の世代に渡したかったのです。

それでも生きものはしっかり住んでいます。

今度はこの頼もしい中学生の皆さんにそんなことも知ってほしいです。

出雲中学校の生徒会の皆さん、参加してくださった生徒さんたち、いろいろと準備いただいた先生方、ありがとうございました。