きれいな多摩川
先日多摩川水辺の活動団体の意見交流会に参加しました。その中で、多摩川流域の中でもこれほどゴミに困っている団体はないのだということを痛切に感じました。
今私たちが困っているのは大きく分けて2種類のゴミです。
一つは表面にあるごみ(最近になって不法投棄されたゴミ)。ペットボトルやお菓子の袋、野球のボール、フライパン、そして自転車や車のタイヤなど大きい物も後を絶ちません。アシ原の中にもたくさんあります。まずは表面のごみを無くしてこれ以上の不法投棄をさせないこと。
もう一つは堆積ゴミ(何年も前にここにたどり着いたゴミ)。ライター、ペットボトル、コンセント、鉄の棒、釣り竿、ブルーシート、自転車、車のバンパー・・・濡れてボロボロになったレジ袋や、もうもともと何だったのか判定不能なマイクロプラスチック予備軍の宝庫でもあります。
今の現状。
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